マス釣り(神奈川)
マス釣り(神奈川)
伝統のあるマス釣り
マス釣りは、古くから日本で親しまれてきたレジャーです。
とはいっても、マス=ニジマスは外来魚ですので、渓流魚(ヤマメ、アマゴ、イワナ)などの釣りが昔から楽しまれていたようです。
マス釣りといえば、必ず、私が子供の頃は山のほうへいくといったものです。キャンプとセットになっていて家族旅行の楽しみの1つでもありました。今思えば、ほんとうにいい条件でないと家族でそのようなところへ行けないので、よいイメージがあるのかもしれません。
昔は釣りといっても、さきほどまで養殖池で泳いでいたマスをバケツでもってきて、囲いのある川に離して、イクラで釣るという、なにをやっているんだ?という感じもしますが、そういう方法がメインでした。
そういう商売もいい雇用を作り出しているという意味で大変重要な産業となっています。
最近ではさらに進歩して、マス釣りがもっとスポーツ・フィッシングであったり、大人の必死な趣味として定着しつつあります。
欧米化です。フライフィッシング、ルアーフィッシング、これらがやはり大きいでしょう。キャッチアンドリリースなど、今までにない習慣でした。 これによって、マスを食べるというファミリーフィッシングじゃない人口もマス釣りをするようになり、かけるお金もどんどんと増えていきました。これは釣り業界において大変いい事だと思います。
昔ながらのマス釣り場も今風に変わってすっかり、ルアー、フライフィッシングです。