海釣り公園の書 - 海辺に家を買いたい!






本牧海釣り公園−ポイント、釣れる魚、海底、潮流−サバ、サッパ、シコイワシ−横浜港シンボルタワー



本牧海釣り公園 起き桟橋



本牧海釣り公園−ポイント、釣れる魚、海底、潮流−サバ、サッパ、シコイワシ−横浜港シンボルタワー








本牧海釣り公園 釣り場情報


名称 本牧海づり施設
サイト http://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/
定休日 施設点検日、年末・年始(12/31〜1/1) ※ひどい荒天の場合など
営業時間 4月〜10月:AM6:00-PM7:00、11月〜2月:AM7:00-PM5:00、3月:AM6:00-PM6:00
料金 大人:900円、見学:100円
駐車場 あり
釣り場広さ 新護岸300m、旧護岸300m、渡り通路100m、桟橋300mの両面、延べ1300m


*釣り場の情報は常に変わっています。現地の最新情報をご確認ください。







本牧海釣り公園のポイント、釣り場−関東最大級



本牧海釣り公園
入り口の管理棟から出てすぐの釣り場。
沖へ向かって桟橋が伸びています。



本牧海釣り公園の雰囲気はなんといっても都心から近いということでしょう。

そのアクセスの良さが最大の魅力です。桜木町駅や横浜駅からバスでいけます。また、都心に近いと言いながら、まわりの風景はなかなかのもので、工業地帯から少し離れて見晴らしの良い埠頭の中にあるので、横浜の海を一望できるような感覚があります。

また、おそらくこれほど広い海釣り公園は他にないのかもしれません。

釣り場は、総延長にすると数キロにも及び、ここで釣りをすることができる人数もとてつもなく多いです。よくHPの来場者数などを見ると、信じられないような数字が書いてあったりします。

これは特に夏場の土日などに極端に人が集まってくるのですが、あまり人が多すぎて朝5時から車の行列が並んでいて、高速の出口までつながっていたということもあるそうです。

そして開園からすぐに入場規制がかかって、午後になるまで人が入れなくなってしまい、待っている人が続出したそうです。それ以外の日は、いたって静かで落ち着いた雰囲気の海釣り公園です。ついついフラッといってしまうような感じの、雰囲気がとてもすきです。



本牧海釣り公園 桟橋
本牧海釣り公園の沖桟橋です。
こんな遠投できないというような場所で釣りができます。

本牧海釣り公園
沖桟橋は岸側から見ると先端が見えないくらいです。
海面すれすれに柱だけで支えられた巨大な桟橋は、おそらく他に類を見ないような構造物だと思います。
一体どれくらいの費用がかかったのでしょうか。公共の施設として作られたからこそ、なせることです。
もし、現在、これだけ設備投資して、入場料で元を取ろうと思ったら、
一人あたりの入場料が高級寿司屋の飲食代とおなじになるかもしれません。
そういう意味でも、とても贅沢な釣り施設だと言えそうです。

本牧海釣り公園
左側の岸壁です。
あまりに遠くて、先まで行ったことはありません。

本牧海釣り公園
海に向かって右側の護岸です。

本牧海釣り公園
渡り桟橋と呼ばれています。
沖桟橋へ出るまでの通路なのですが、ここの柱の周りに魚が居着いているようで、大物を狙っている人もいます。

本牧海釣り公園
沖桟橋では、タンカーがひっきりなしに往来しているのが見えます。
海の玄関です。

本牧海釣り公園
桟橋の足元は網です。

本牧海釣り公園
管理棟です。貸竿、仕掛け、餌、食事、お菓子、ジュースなんでもあります。

本牧海づり施設休憩室
2階の休憩室です。
寒い時には非常に助かります。釣り場が一望できるので、家族のことを見ていられるのもいいですね。



そういえば、思い出しました。初めての海釣り公園は、ここ本牧海づり施設でした。昔は海釣り公園としか呼ばれていませんでした。

最初に海釣りをしたのは、、、確か、、東京のどこかの運河の河口付近でサッパを大量に釣った時だったような気がします。

本牧海釣り公園に来ても、やはり、またサッパかと思ってしまいましたが、確かに初心者、子供の釣りデビューにもいいかもしれません。しかし、釣れないときはサッパさえ釣れないので、やらないほうが無難です。

一度釣れた思い出があれば、それ以降、生涯、釣りをしてもしなくても、釣りを楽しむ心の記憶が脳に焼き付いていきます。この記憶だけを頼りに釣りを、その後、長い期間楽しむことができるのです。

そのため、最初に釣れる釣りを経験することはとても大切なことです。もっといえば、養殖場のニジマス釣りでいいわけです。

一度覚えてしまうと、釣りをしなくても釣りを楽しむことができます。それは釣っている人を見ることで自分が釣りをしているバーチャルシュミレーションを行うことで、実に釣りをしているのと同じ気分になれ、海と一体化しているかのごとく、まるで、海の中に潜ったのではないかというくらいに、海の中のことまでイメージ出来てしまいます。

前に、釣りをしていたら、ダイビングスポットとしても有名な場所だったのですが、重たい酸素ボンベを担いだダイバーの人たちがやってきて、撒き餌に群がるカラフルな熱帯魚を地上から、空気を通して物凄い大量に泳いでいるのを見て、海に潜るよりもずっと綺麗だよ、と嘆いていました。海の中ではいろいろ制約があって、素潜りなら自由度があるのですが、スキューバダイビングとなると、かなり、違った感じになるようです。

自分は、あまり、深いところの水圧に耐えるのが好きじゃないので、シュノーケリングか、空気を通してガラスを通さずに裸眼で、太陽光の元で魚が見える、触れる、餌を食べているのがわかる、魚と引っ張り合いができる、そして、食すことができる、そういう釣りの方がだいぶ、海を楽しめて、ありがたみを感じられて感謝できるような気持ちになれるような気がします。















本牧海釣り公園で釣れる魚とポイント、仕掛け、釣り方、時期


時期 釣れる魚
1月
シロギス、カサゴ、メバル、アイナメ、ハゼ、メゴチ、カレイ、スズキ、ウミタナゴ、フグ、イシモチ、クロダイ、サバ、アナゴ、コノシロ、マアジ、シコイワシ(カタクチイワシ)、サッパ、ヒイカ、タコ、サメ
2月
シロギス、カサゴ、メバル、アイナメ、カレイ、スズキ、ウミタナゴ、イシモチ、ニベ、ソイ、アナゴ、フグ、ハゼ、フグ、クロダイ、ヒイラギ、カワハギ、タコ、イイダコ、ヒイカ、シャコ、アジ、サバ、コノシロ、サメ
3月
クロダイ、カサゴ、メバル、ソイ、ドンコ、アイナメ、ハゼ、ギンポ、アナゴ、メゴチ、マゴチ、カレイ、ヒラメ、スズキ、ウミタナゴ、フグ、シリヤケイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、マダコ、サメ
4月
メジナ、クロダイ、カサゴ、メバル、アイナメ、ハゼ、アナゴ、クロアナゴ、ベラ、メゴチ、マゴチ、カレイ、ヒラメ、スズキ、ウミタナゴ、フグ、シリヤケイカ、ヒイカ、イシモチ、シロギス、トラギスアジ、サバ、シコイワシ(カタクチイワシ)、マイワシ、コノシロ、ボラ、マダコ、サメ
5月
メジナ、クロダイ、イシダイ、カサゴ、メバル、ハゼ、ギンポ、オニオコゼ、ホウボウ、ゴンズイ、アナゴ、ベラ、メゴチ、マゴチ、カレイ、スズキ、カワハギ、ウミタナゴ、ヒイラギ、シリヤケイカ、ヒイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、サッパ、サヨリ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、イイダコ、シャコ、サメ
6月
メジナ、クロダイ、イシダイ、カサゴ、メバル、アイナメ、ハゼ、ホウボウ、アナゴ、ベラ、メゴチ、マゴチ、カレイ、スズキ、サクラマス、カワハギ、フグ、ウミタナゴ、シマイサキ、ヒイラギ、シリヤケイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、マルアジ、タチウオ、サバ、サッパ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、マダコ、シャコ、サメ
7月
メジナ、クロダイ、キビレ、イシダイ、カサゴ、アイナメ、ハゼ、ホウボウ、アナゴ、ベラ、メゴチ、マゴチ、スズキ、フグ、ウミタナゴ、シマイサキ、ヒイラギ、シリヤケイカ、ヒイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、サッパ、サヨリ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、シャコ、サメ
8月
メジナ、クロダイ、カサゴ、ムラソイ、メバル、アイナメ、ホウボウ、アナゴ、ベラ、メゴチ、マゴチ、スズキ、フグ、カワハギ、ウミタナゴ、シマイサキ、ヒイラギ、シリヤケイカ、ヒイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、ノドクロアジ、サバ、ソウダガツオ、サッパ、サヨリ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、サメ
9月
メジナ、クロダイ、キビレ、イシダイ、コショウダイ、マダイ、イシガキダイ、カサゴ、クロソイ、メバル、ホウボウ、アナゴ、ベラ、マゴチ、ハゼ、カレイ、ヒラメ、スズキ、フグ、カワハギ、ウミタナゴ、シマイサキ、ヒイラギ、ヒイカ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、ソウダガツオ、サッパ、タチウオ、サヨリ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、サメ
10月
クロダイ、イシダイ、コショウダイ、マダイ、カサゴ、メバル、アイナメ、ホウボウ、アナゴ、ベラ、マゴチ、ハゼ、カレイ、スズキ、フグ、カワハギ、ウミタナゴ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、イナダ、サワラ、サッパ、タチウオ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、サメ
11月
メジナ、クロダイ、イシダイ、カサゴ、メバル、アイナメ、アナゴ、ベラ、マゴチ、メゴチ、ハゼ、カレイ、スズキ、フグ、カワハギ、ウミタナゴ、イシモチ、シロギス、マアジ、サバ、サヨリ、カマス、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、イイダコ、シャコ、サメ
12月
メジナ、クロダイ、カサゴ、メバル、アイナメ、アナゴ、ホウボウ、メゴチ、ハゼ、カレイ、ヒラメ、スズキ、フグ、カワハギ、ウマヅラハギ、ウミタナゴ、イシモチ、シロギス、トラギス、マアジ、サバ、サッパ、サヨリ、シコイワシ(カタクチイワシ)、コノシロ、ボラ、マダコ、イイダコ、ヒイカ、シャコ、サメ



底物
釣れる魚 釣り場、ポイント 仕掛け、釣り方
シロギス 沖桟橋、新護岸、旧護岸 投釣り、ヘチ釣り
トラギス 新護岸  
カレイ 沖桟橋内側、新護岸、旧護岸 投釣り
ヒラメ 沖桟橋 イワシ餌釣り、ルアー釣り
マゴチ 沖桟橋 投釣り
メゴチ 旧護岸、沖桟橋 投釣り
アナゴ 沖桟橋、新護岸 投釣り
イシモチ 沖桟橋、新護岸 投釣り
ニベ 新護岸  
カサゴ 沖桟橋、新護岸、渡桟橋、旧護岸 ヘチ釣り、投釣り
メバル 沖桟橋、渡桟橋 ヘチ釣り
ソイ 渡桟橋、沖桟橋 ヘチ釣り、イワシ泳がせ釣り
アイナメ 沖桟橋、新護岸、旧護岸 投釣り、ヘチ釣り
オニオコゼ 旧護岸 投釣り
ハゼ 新護岸、沖桟橋  
ベラ 新護岸、旧護岸、渡桟橋 投釣り
中層魚
釣れる魚 釣り場、ポイント 仕掛け、釣り方
メジナ 渡桟橋 ヘチ釣り、サビキ釣り、ウキフカセ釣り
ウミタナゴ 沖桟橋、渡桟橋 ヘチ釣り、ウキ釣り、サビキ釣り
ヒイラギ 沖桟橋  
シマイサキ 旧護岸、新護岸 ウキ釣り、ヘチ釣り
フグ 旧護岸、新護岸 ウキ釣り
カワハギ 沖桟橋、旧護岸 ウキ釣り、エサ釣り
ボラ   ウキ釣り、エサ釣り
クロダイ 沖桟橋、渡桟橋 ヘチ釣り
キビレ   ヘチ釣り
コショウダイ 渡桟橋  
イシダイ 渡桟橋 ヘチ釣り
イシガキダイ    
マダイ    
青物、回遊魚
釣れる魚 釣り場、ポイント 仕掛け、釣り方
マアジ 沖桟橋 ウキサビキ釣り、ルアー釣り
マルアジ 旧護岸 ウキサビキ釣り
ノドクロアジ 沖桟橋 ウキサビキ釣り
サバ 沖桟橋 ウキサビキ釣り
シコイワシ(カタクチイワシ) 沖桟橋、新護岸、渡桟橋、旧護岸 サビキ釣り
マイワシ 沖桟橋 サビキ釣り
ワカシ、イナダ 新護岸 ルアー釣り
タチウオ 沖桟橋、新護岸 ルアー釣り
サワラ 新護岸 ルアー釣り
サヨリ 沖桟橋、新護岸、旧護岸 ウキサビキ釣り、トリックサビキ
カマス 沖桟橋 ルアー釣り
コノシロ 沖桟橋  
サッパ 沖桟橋 サビキ釣り
その他
釣れる魚 釣り場、ポイント 仕掛け、釣り方
スズキ 沖桟橋、新護岸 ルアー釣り、投釣り
サクラマス 沖桟橋、渡桟橋  
サメ 沖桟橋  
シャコ 沖桟橋  
シリヤケイカ 沖桟橋 エギ釣り
ヒイカ 沖桟橋  
イイダコ    
マダコ 旧護岸、新護岸、沖桟橋 ルアー釣り、テンヤ釣り




青物(イワシ、鯖)がよく釣れる!

この公園は、とにかく青物が釣れることで有名です。

特にイワシと鯖が大変多く釣れることで有名です。イワシは春先から秋ぐらいまで、ほぼずっとつれています。また、夏になると、年によって違いますが、鯖が大量に回遊してきたりします。30センチを超えるような大きな様が面白いように簡単に釣れるので、ある種特別な場所だとも言えます。

イワシはどこの堤防からでも釣れますが、大きなサバは、やはり飛ばしウキなどを使って遠投して、遠くまで仕掛けを送らないと難しいかもしれません。そのようなことも、本牧の沖桟橋から足元にサビキをおとせば、既に沖合100メートル位に飛び出してますので、簡単に回遊している魚を釣ることができます。

ただし、全く回遊してこない時間がありますし、日によって釣れない日、年によってもほとんど釣れない年もあるようです。


釣果
本牧海づり施設の運営者による、釣れる魚についての説明がありました!

本牧海釣り公園

本牧海釣り公園 釣果

本牧海釣り公園
こうしてみると、たくさん上がっているようです。
多い人数と広い釣り場、長い歴史の中では、びっくりするほど大きい魚や、とてもめずらしい魚が釣れることもあるようです。
入場者が少なかったら釣っていなかったような魚も釣れたことがあるようです。



数十年前に、本牧海釣り公園はオープンしました。

この海釣り公園はオープンしてから数十年経っています。昔は公共の海釣り公園で国か地方自治体が運営していましたが、民間に委託されて管理されるようになりました。

自分が子供の頃はよく釣れることで有名でした。確か子供の頃に行ったのですが、みなクロダイを狙っていたりして集中していて、静かな雰囲気に耐えられなかったのを覚えています。

また、昔はシャコが大変多くとれていたそうです。 このあたりはシャコがとれることで有名でした。また、それを狙ってタコが訪れることもあり、シャコにタコにと、高価な獲物がたくさん狙えた海釣り公園だったのです。

今では、姿を変えて獲物も変わってきて、釣れるものは主に回遊魚や黒鯛、スズキなどの東京湾をウロウロしているような魚が多いようです。特に桟橋で囲まれた海域は海底の様子も変化しているようで、根魚などのじっと同じ場所にいる魚は非常に稀な存在なのかもしれません。

しかし、それでも、カサゴやアイナメ、メバルが全く釣れないことはなく、 自然の中で生き残っている魚達がいるようです。

回遊魚はそういうこととは無縁で、潮の流れ、海流、その年の海水温などで決まってきます。とくに、これだけ、桟橋が陸地から飛び出した海釣り公園などは珍しく、魚が泳ぐルートに定置網のように張り出しているかのようにも思えます。ここから、釣り糸を垂らしておけば、群れが来たら否応なしに入れ食いになることは間違いありません。

イワシはもちろん、年によっては鯖もかなりの数、それもとても大きなものが回遊してくるようです。40cm近い鯖の引きを陸釣りで楽しめるなんて最高にいいと思います。普通は舟に乗るか、100m以上もサビキを遠投するような釣り方が一般的ですが、ここでは、起き桟橋の足元に糸を垂らせば、100m遠投したことと同じになります。素晴らしいことだと思います。

また、小イワシやサッパなどを 考えると、真冬以外はほとんど何かが回遊しているという状態で、夏場の一時期以外は全く釣れないということでもありません。釣りを楽しむのに、コイワシもサッパも、十分楽しい釣果です。

そんな、本牧海釣り公園は長い間釣り人に好まれてきて、今でもたくさんの釣り人が絶え間なく出入りしている公園です。

夏場は入場規制がかかることも珍しくなく、朝6時に来ても車が入れないくらいです。それを昼間で待ってようやく入場ができるということもあるようです。バスで来場する場合は、比較的空き始めた昼過ぎから午後にくると入れることが多いようです。

終わる時間があるのと、釣れる時は一日を通して釣れていますので、夕方もいいのですが、特に夕方がつれるというよりは朝方の釣果の方がいいように感じます。


サッパがほんとによく釣れる!


本牧海釣り公園は、サッパがとても多いです。

子供の頃に初めて本牧海釣り公園に行った時にも、サッパが非常にたくさん釣れて、どうしようかっていう位釣れました。

釣れることには大変うれしいのですか、どう調理するのか全くわからないために、苦労してました。

しかし、これだけサッパが釣れる場所というのも珍しい位、大変よく釣れました。

東京湾の内部の方でもサッパは大変よくつれて、海から少し河口に遡ったところでもよくつれます。しかし、そのような大変よく釣れるサッパには、ママカリという別名があります。

これはあまりに美味しくて、ご飯が足りなくなってしまい隣の家にご飯を借りに行ったというエピソードから来ています。そのように、上手く調理すると最高においしいのですが、いわしと同じような感覚で料理しようとすると、少し大変なものがあります。骨が硬く、ウロコも硬く取りにくい、匂いも強いので、調理法は特別のものがあります。

しかし、これを「ママカリ」と呼んで食べるような方法があります。たしか、みりんなどにつけて干物にしたものだと思うのですが、ご飯を借りにいくくらい食が進むおかずという意味で、「ママカリ」と呼ばれているそうです。

ちゃんとお土産屋さんで名産品として売られているくらいのもので、それなりの値段で売られています。釣れてもサッパかよ!なんて嘆かないで、ぜひ、ママカリにして食べてみてください。

今後、食糧危機が来たら、いやがおうにも食べることになるのでしょう。いや、それよりも、和食ブームで少し変わった魚として、サッパを食べるのがブームになって、高値高騰したりしたら面白いですね。


とにかく、冬は寒い!


当たり前ですが、子供の頃、かなり厚着をしていてさらにもっと着ろと言われたものです。そこで登場したのが必ず、パーカーだったのですが、あとは、ジャージ、化繊のジャージとか多くてこれがサビキにひっからまって自分の体にまとわりつく、小学生がこういう状態になると泣いてしまうほど地獄です。

ほんと、化繊とサビキは要注意です。パーカーはもはや冬の必須アイテムです。しかし、おかしなもんで、営業とか言ってるのに、ラフなカジュアルでOKとかいう会社があってそこでは先輩らしき人が寝まきの蛍光緑のパーカーで客先にいくんです。

休み明けに家に帰りわすれて寝巻きできたろ、っていうツッコミを入れたかったですが、ラフでいいんだというからいいんだなと、だが、お客さんに今日は変わった格好で来たねと言われていました。本人気が付かないんでしょうね。アホですね。

スーツだとちょっと違和感あるっていうか、客先がビジネスカジュアルだから、だったら襟のあるシャツくらいきろよってなるわけですが、そこは常識が通じない企業、あっけなく、意味不明なストレス発散のはけぐちにされしまいにコンプレックスのかたまりみたいなやつに二人っきりで個室で朝から晩まで、文句言われつづけるという日々、すぐやめようと思いましたね。やめろといい続けられたんで、そこでこれ以上居ることに意味は無い、そこで得られるもの?堕落したビジネスマンのなれの果て、、、、

さて、そういうことはさておき、得てして優秀なサラリーマンほど、休日に家族をつれて子どもを連れて釣りに行くわけで、最適なのが、海釣り公園というわけですが、そこはそこは大変なもんです。正直、そういう場合、伊豆の南部の漁港などで釣りをさせてもらうほうが、楽しいという感覚を思い込ませることが出来ると思います。はじめてから、小学生高学年くらいまでは自然のフィールドというか、漁港、堤防がメインで、そこで釣る楽しみを覚えました。そういう自由な感じが自然を感じるのに一番いいわけで、子供なんてのは魚の美味しさよりもワイルドな野性味あふれる狩りの楽しみを味わいたいものです。

だから、海が綺麗とか色々な生き物がいるッて言うことが一番いい。これは反抗期が来る前に、船釣りまでは経験させておくべきでしょう。すると、おとなになって恩返ししてくれることでしょう。

子供の頃の親との思い出といえば魚釣りが一番でメインで、知らずのうちにいつの間にか、親に連れられてその楽しさを味わうように教えられていいっていた、。今思えば、全部親がやりたいことだったんだな。と。

釣り行くか?というのも親が行きたかったんだろうなと思う。

まあ、だが、そこでの思い出は非常に貴重で、ほんと、飽きが来る時点があるんだけれど、それまではいいもんです。

ただ、海水魚飼育という方向に話が進むと、今度はまた別の楽しみとなり、釣りといっても活かして持って帰るとなるわけです。

そこからまた新しい世界が、結局、ほんとうに釣ったカサゴが可愛くて、ある日、それが冷蔵庫に入っている時にもう、魚は食べれない、=無益な殺生はできない!ということを悟り、第一部、少年期の釣りが終わったのでした。

それから、正直、青年期で肉の時代です。正直、魚に食欲が湧きません。

ツナマヨ、ねぎとろがつれるならいったかもしれませんが、アジが釣れるから行こう、半日だから楽だぞッて言われても、一匹100円でスーパーでかえるのに行く意味あるか?っていう感じでした。だからといって、真鯛は釣れないし、サバは小骨が面倒だし、、イワシも手間だし、、


まあ、ほとんど計算された上で、子どもは釣りから離れていくわけです。最近じゃ、ルアーマンが増えて、ルアーというカテゴリで、また、ゲームで釣りがあるくらいでスポーツフィッシングなんていっていいわけです。ですが、まあ、基本、それは子供たちどうしでの楽しみであり、あまり親と行くルアーフィッシングってあまりありません。

なぜか?って親がルアー好きならばハマるかもしれませんが、これはかなりマニア度が高い人じゃないと大人でルアーに迎えません。だって1個2500円のミノーが色違い3色揃えたほうがあらゆる天候にマッチするとかいって買う世界に入れるか?っていえば、入れません、しかも、都会じゃ、ドブみたいな溜池で息をしているんだかどうだかのニジマスなどの養殖魚をひっかけてつるだけで、何が楽しいんだよ。しかも、マスとかって、ひかないの、泳ぐ気力がなくて、いまいち、なんか重たいなんかを引っ張ってる感じ。

それにひきかえ、海のルアーはアグレッシブで、青物、、、サバなんか、サビキだろうがものすごい、イワシでさえかなりくる。

こういうのが味わえるのが海。

そして、まあ、ルアーで海の魚を捕まえるのは餌の10バイ難しい。餌で釣るなら、まあ、釣って陸に上げた時点で、もう傷んでしまいますから、食べる以外にありません。そして、100匹の青物を料理する親と食べる家族が居るのか?っていう疑問です。さらには少年は電車+チャリ、だとしたら、無理です。

だから、まあ、子供が美味しいという魚を覚えさせてそれを狙いに行こうっていう誘い方にするんですね。うちはイカでした。

スルメイカがよく釣れる、だが、刺し身も料理もあんまりおいしいとはいえない。かといって、ヤリイカはむずい。

これがスルメの子供、ムギイカなんていうんですが、こいつや、以下の耳、ここがげき美味しい。これを刺身で覚えさせるんですね。あとは塩辛。手作り塩辛の旨さを教える。

これだけで、まあ、だいぶ、何年もいいと思いますよ。

スミイカは難しい。

ムギイカ行こうっていうと、ああまじくいてええ、っていうわけですからいいもんです。それと同時に寿司屋で味を覚えさせておくことです。寿司屋よりは美味しいということが分かれば最高。

あと、釣りとギャンブルの楽しさは同じなんでしょうね。あと自営業とか、。ほんと分かります。そして、ギャンブル好きがスマホのガチャゲーに熱くなる傾向があるんです。おなじ要素ですからね。そのうち、クロダイが釣れたら激レアじゃん!とか叫んだら、もうあなたの脳はガチャゲーの脳になっています。お気をつけを。

ただ、ゲームよりいいのは、ゲーマー同士でのおれ強いんだよ争い、これが見にくく人を否定するコメントをするやからが多いし、そういう掲示板がある、これだと癒やしもクソもありませんね。ただ、マス釣りなんかだと、管釣りごとに掲示板があって、そこで覚えてろよ、今度あったらぎゃふんといわしてやる、でもおれは二度とイカないけどね。とか、ビビリ同士の喧嘩が見れます。まあ、ほんと、ルアーの管釣りのあの静かで暗いな雰囲気は嫌ですね。、最悪、ルアーが怖い人に引っかかって、川に連れ込まれた人もいるそうです。

だから、海釣りは好きなんです。




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ほんと、管釣りってなんか釣らなきゃいけないっていうプレシャーがあって子どもや家族、おくさんにはそれを求めても無理で、管釣りの時間制限までに速く釣らなきゃとか言って焦らせて、眠いといって管釣りで寝だしたらそれに怒ってしまい、ショックを与えてしまうという最悪な循環がある。だから、自然だと、入場料が要らずに自由にできるし、お好きにどうぞ、昼寝でも遊びでも。。。

何が言いたいかって言うと、海釣り公園てのは大人が考えたエゴであり、都合よくビギナーに釣りをさせる場所であると思います。でも、面白く無いです。海釣り公園に行くまでの99%が自然フィールドで、公園に行ったらつれねえし、景色きたないし、人が多いし、コマセ臭いし、なんだこれ?つまらん。でした。

で、うみづり公園がいいとおもい始めたのは、おとなになって、大自然があるフィールドにいくのに4時間と5千円かかる。

それを考えたら、500円でいける海釣り公園が同じものが釣れるしいいかなと。。

だから、ほんと妥協、ぱちもん、代替品、練習場、なんですよ。本番じゃない。

そらつまらんわけです。子供には。

で、最近じゃ、本牧も変わってきて子供がサバ釣ったりしています。だったらいいですけどね。釣れるのはごく一部であり、大人が本気で時間はかって本気で場所取りしてやっと釣れるかな、釣れる日だったらつれるかなっていうのが、ホントでしょう。

あとはなんかよくわからない小魚が1匹釣れて、これつれた、でもおかずにならない、海に戻そう。でしょう。で、釣り公園ってつまらないってなるわけです。

あとは、大人、ベテランのやることです。

もう、本気で狙いを決めて、それのためだけの準備をして仕掛けを作り、こだわりのオリジナルを作り、ヒットマンのように魚を仕留める。ランキング上位に入るレベルのサイズを釣り上げる、、、、こういうのが楽しみ方だと思います。これをゲームではガチ勢と言います。それが釣りにもあるんですね。管釣りというしかも自然の海。こういうとこで限られたルールで競争すると、ランキングに燃える人がいるわけです。射幸心。

だから、いずにせよ、スマホゲームにはまる人が多いわけで、釣り人気は絶対に廃れずに、管釣りでの釣りも廃れないわけで、そういうランカークラスが集うのもまた、本牧かもしれません。ちょっと、深くて多様過ぎる話ですみません。




本牧海釣り公園の潮流の変化、海底の様子


本牧海釣り公園のまわりは本牧なので、埠頭になっていて、護岸工事が頻繁におこなわれたりしています。

いまだにこのような都会で大規模な工事が行われる位ですので、やはり普通の護岸とは違った場所なのだと思います。

そういった大きな工事があると、少し離れたところに大きな防波堤ができたりします。そうなると、そのひとつの影響で海流が変わってしまったりします。

そうなると、回遊魚などは回ってこなくなってしまうということも起きるかもしれません。また、そのような変化を何回も経験して今の状態があるわけです。以前にも何回かそういった海流が変わるということ経験していますが、いまだに魚が居なくならないのは、自然の力なのかもしれません。


ここの海底の様子は少し自然の海底とは様子が違うようです。

どうやら砂利のようなものが大量に敷き詰められているといった感じのようです。たしかに、昔は根がかりばかりしていたのが、近年は全くひっかからないような気がします。。。

また、地震の影響で地形が変わったといううわさもあります。たしか、数十年前は、自然のままの状態で魚が集まれるような魚礁のようなものがあったと思います。

確かにそこに向かって皆が、ドンドンと針とオモリの付けた仕掛けを投げ込むものですから、だいぶ引っかかってしまいます。これが多少なら良いのですが、何せひっきりなしに人が仕掛けを投げ込んできます。

一時期ダイバーがここに潜って、これを掃除しようとしたそうですが、水は泥が多く濁り気味で、そのような仕掛けが大量にあって、危険なためすぐに中止したそうです。

おそらくそういったこともあって砂利を敷いたのかもしれません。 しかし、正確なところはわかりません。



本牧海釣り公園




本牧−横浜港シンボルタワー


本牧ふ頭D突堤に位置する海釣り公園で、周りには横浜港シンボルタワーがあります。

この辺りは、海運の要でいたるところに港湾関係の施設がありますが、やはり、なんといっても、他の埠頭と違うのは、物流関係の施設が多いことです。

これが他の場所へいくと、工業地域となっていて製造業の工場、とくに重工業などの大きな見たこともないような煙突がついた工場がたちならぶような場所となったりもします。

そういうところと比べると、格段に空気も吸っていて、ここちの良いものです。今ではどこでもきれいな空気が吸えますが、それでも、風景的にも物流系の倉庫はあまり、高くそびえ立つものは少なく、平たい感じですっきりと小綺麗なものが多いので、開放感のある場所となっています。

海を見ても、陸地側を見ても、どちらも開けていて、とても都会近くに居るとは思えない感じがします。

そういう都会から一番近い、少し、離れた気分になれる場所でもあります。

また、東京の海の臨海施設はとにかく、東京湾のどんづまりですので、砂が干潟になり、泥ぽい、昔ならヘドロの匂いが思い浮かぶような、足についたら洗い落としたくなるようなイメージで、そこで連れた魚にはツーンとする匂いが漂うという、かなりのクセモノがありました。

今では綺麗になりましたが、本牧まで来ると、横浜港の入り口でもあるため、大変、潮通りもよく、外海に負けないくらい、水が流れています。ただ、ここは泥地ぎみで、水は常に濁っているのが普通です。それでも、ここが決して汚い泥というわけではなく、プランクトン、ゴカイ、甲殻類が豊富に生息する海であることを示すための証拠のようなもので、過去にはシャコやタコが大変多く、獲れたという話からも想像がつきます。

濁りはプランクトンが豊富に居るということにもなります。

純粋に綺麗な泥であれば悪いことはないと思います。



本牧海釣り公園
となりに横浜港シンボルタワーの公園の入り口があります。

本牧海釣り公園
ここを進んでいきます。

本牧海釣り公園
白い灯台がシンボルタワーで、右側の小さい赤い灯台が大黒海づり施設の灯台です。

本牧海釣り公園
海釣り施設の周りは高いコンクリートにフェンスが付いていて、なんでこれほど厳重に管理されているのか?
不思議なくらいです。たかが、海釣り公園にこれほどまでのフェンスが必要なのでしょうか?


本牧海釣り公園
車で来る方が多いようですが、バスが目の前まで来てくれます。
横浜と桜木町駅からバス1本で来られます。
アクセスはとてもいいです。





本牧海釣り公園の場所、アクセス

埠頭という場所柄、自動車での来場が多いようです。しかし、ベテランの釣り人となると、自転車で来られる事が多いようです。事実、埠頭で何百キロも走り回っているようなロードバイクが見かけられるくらいですから、ママチャリといえども、数十キロの距離なら十分現実的な距離です。何より平坦ですし、気持ちが良いものです。そして、ママチャリは荷物を運びやすい、リアカゴがあれば、クーラーボックスを入れたりできますので十分実用的です。

おすすめは平日のバスで行く釣りです。







サバが釣れる時期には混雑で入場規制!


本牧埠頭は首都高で都心からアクセスが良く、大変、近い場所です。

そのため、釣果にこだわるというよりは手軽に行ける釣り場所、海という感じで重宝されています。

本牧埠頭は物流の要で、トラックのトレーラーの台車が並んでいたり、貨物ターミナルのようなビルがあったり、港湾の護岸工事用の大量のコンクリートを 製造するコンクリートの製造所があったりして、ちょっとした社会見学にもなります。

しかし、とても大事な業務の車が往来するところで、普通は、関係者以外がウロウロするような場所ではありません。

それでも、公園ができてひらけてきているのですが、必ず、歩道を歩き、お子さんは一人で歩かせないようにして車には十分気をつけてください。

昔の夏場、鯖フィーバーがあったときには、朝五時には、高速の出口から公園まで車の行列ができたそうです。

ここまでくると、公の機関になにか言われそうですね。海釣り公園も公のものなのでなんともしがたいですが、また、いつか、猛暑がくるならば、その可能性もあるかもしれません。

海水温が下がると、回遊魚はあまり北上してきません。

そうなると、鯖やイワシのような回遊魚はあまり、護岸からは釣れなくなります。猛暑で嫌だなと思っても、鯖が釣れるといういいこともあるくらいなので、 そう悪くもありません。むしろ、寒いほうが心配です。

温暖化したら、一年中回遊魚が釣れたりしたら、それはそれで少し、楽しいことも増えるようです。

ついに混雑もピークを超え限界となったのか、仮入場券なるものが登場しているようです。仮の仮なのか、整理券のようなものか、なぜ人は、ここへ??といっても、横浜です。大黒とならぶ、横浜の町のすぐ目の前で釣りができるわけですから、たかが、1000人弱の釣り人などは僅かなものです。最近では定員が750名となっているようです。随時、確認が必要です。

休日は当然混みます。家族連れが多いと、やはり、カウントが4人とか増えていくわけです。すると、あっという間に、140世帯もいればあっという間に入場制限です。マンションだって、それくらい収容できてしまいます。

とにかく、広いようで、関東最大規模といいつつ、もっとも混雑する釣り公園です。横浜の町に居る人の数に比べたら、遊びに来た人は、何十万人もいるのに、その中の1%以下でも溢れてしまうわけです。とても、公共の施設として国民にレジャーを十分に提供できているかといえば、できていない。あと、10倍から100倍のキャパが必要でしょう。実際、海は広いですから、いくらでも桟橋を作ればいいわけですが、出費のほうが多い事業が基本なので、これ以上税金が減ったら国民が困るだけです。

何もしなくていいから、海を岸壁を開放してくれたらいいだけなんですが。。それが無理というのが現代社会です。ここの人のほうが魚より多いという海釣り施設へ入れたことが競争社会を勝ち抜いた勝者だという誇りを持って、釣れなくても釣りをしているという自負が必要なんじゃないかと思います。そういうのはわかりませんが、まあ、なんだか、ややこしいことになっています。

来るまで来て、駐車場を待つお父さん、先に行く家族、それはずるいじゃないかということで駄目にしたとおもうんですが、その後、シンボルタワーまで駐車場を停めていって、どうせ入れるんだから、先に家族を釣りに行かせよう、まあ、子供に待てというのが酷なものです。

バスで行けばいいのに、、と思いますが、バスがあの人数で埋まったら、迷惑になりかねませんので、政府の方で釣り場の拡充というか、維持費が増えない解決策をだしてほしいものです。

漁業は大事ですが、栽培へ集中して売上としてはレジャーへシフトしたほうが大きくできることは確かです。これだけ人が集まるわけですから。もちろん、伝統や自然を残すということと共存することになるわけですが、漁業そのものを来た人が見れるようにして観光化するというのは1つの手です。三崎などのようにマグロのセリ風景など、観光に力を入れているところもありますが、横浜ならさらなる集客が見込めます。

車をとめるのに、入場するのに数千人の人が何もせずに待っているだけなら、なんらかの活用法を編み出すべきです。三崎なども、マグロが身近になりすぎてしまい、夜間などは飲酒は厳禁なので寂しさもあるかもしれません。また、早く帰って家で食べる家族がおおいわけです。

それにくらべればここで、おみやげ、競争できる飲食店があればまあ、いいことが起きるでしょう。あとは少し場所を開放すればいいだけです。釣りを口実にしてどれだけ人が動いていることか、釣り自体で動く収益は微小です。都会で自然がないとはいっても海外からの観光客はこういう都会のありのままを見たい人が多いはずです。だから、ここをもっと観光で活用することは大きな利益が得られる可能性を秘めているといえるわけです。