海釣り公園でネンブツダイ釣り
海釣り公園でネンブツダイ釣り
ネンブツダイとは?
「エサ取り」と呼ばれて嫌われています。
また、名前からしてあまり食べようという気にはなれない感じもします。
しかし、食べれるようでしたので、食べてみるとびっくりするくらい美味しかったです。
唐揚げにすると、味は根魚に近い感じでした。
ただ、頭は硬いので食べないように、背ビレが鋭いので気をつけること、二度揚げで骨までカリカリにして食べれるようにしておけばかなりのいい魚です。もちろん、ウロコはとらないとなりません。
念仏を唱えるようにふつふつと湧いてくることから、ネンブツダイと言われるという説もあるようです。


観賞魚として飼育するのもいいものです。
実に綺麗です。
熱帯魚のテトラの仲間と似ている感じがします。
これが淡水魚で居たら高い値段でペットショップで売れます。きっと。

釣られてもすぐにだめになることはなく数時間でも、バケツの中でピンピンしています。

天気が良いと体表にメタリックカラーが入っているのが分かります。

個体によって、場所によって色が違ったりします。
雌雄差もあるのかもしれません。
しかし、綺麗です。

こんな感じで、あらゆる餌に食らいついてきます。
口が大きいので大物狙いの針でも釣れてしまいます。

バケツは釣れたネンブツダイでいっぱいになってしまいます。
リリースするなら生きているうちにしましょう。